猫がいると、エアコンつけるのをためらってしまいます。
どうも、俺です、社畜です。
猫ブログを始めてから
エアコンの稼働率が上がってきました。
エアコンが嫌いなうちのスーパーキュートな猫、フジさんは
いそいそと風がこない廊下の隅っこに避難します。
今朝も、嫁の足の甲でわずかな暖をとっていました。
ほとんどの猫はエアコン嫌いですよね?
猫って元々は砂漠の生き物なので、暑さには強いんです。
でも寒さにはめっぽう弱い生き物。
フジもエアコン嫌いなくせに、暖房は別なんです。
去年、エアコンの暖房を入れた初日の写真がこれ。
より温かい風を浴びようと、エアコンにより近いところにいらっしゃいます。
でも、冷房は嫌い!だから廊下に行くにゃ…ととぼとぼ尻尾垂らして歩くので、
かわいそう!そばにいてほしい!
という俺の健気な淡い恋心にも似た親心が反応し、
エアコンを止めて我慢してフジをリビングに呼んで一緒に居ますが、
もうだんだんそれに対応できなくなっちゃって。
フジは快適なんだけど、
人間汗だく。っていうか俺だけ汗だく。
汗っかきなんですよね〜。
で、嫁は根っからの末端冷え性の人なので、
部屋の温度さえ下がればすぐエアコン切っちゃうんです。
まぁ、電気代の節約も兼ねてですけど。
だから俺だけ、洪水のような大粒の汗をだらだら垂らし、
もうなんならパン1でいます。
扇風機つけたら熱風だし、
っていうか、扇風機つけたらフジの毛が舞うのであまり使用してないんです。
灼熱だぜ…
「我慢しなくてつけたらいいじゃん。」
と言われますが、フジがさぁ…だってフジが…かわいそうじゃん…って。
って言いながらつけましたけど。
え?うん、つけたよ!
フジいるけど。
うん、もういっかなーって!
無理だもん。今年の夏。暑いもんだって。
俺干からびちゃうじゃんだって。
ポカリばっか飲んで腹膨れてるんだもん。
って自分の事に言い聞かせながら涼しい風を堪能しました。
しばらくすると、フジの姿が見当たらない…
あれ?寒いからダンボールハウスに避難したのかな?と思って覗くも、いない。
んー?どこに避難した?
フジ探しゲームが始まりました。
あ、ここにいた。
くくく、靴下ボックスにイン!!
寒かったんだね〜〜ごめんね〜〜!!
そこなら寒くないね。靴下でふかふかだしね!
あったかいよね〜狭くて暗くて最高だね〜!
とフジをもふもふしまくっていたら
靴下達がフジの毛で毛まみれになっている事に気付かず、翌朝悲鳴をあげる俺であった。