ツンデレ猫と辛辣な嫁と社畜の俺。

猫はツンデレーション。嫁は辛辣中の辛辣。そして社畜な俺の織り成すアットホームな日常をお届けします。

大人なるとは、夏まつりに浮かれた心を失うということ。

どうも、俺です、社畜です!

 


気がつけばもう7月も終わろうとしてるじゃないですか!


早いな〜もうお盆のシフトの話をしてましたのでね。

 

え?あ、はい、お盆も仕事だよ!てへ!

 

お盆はですね、毎年大きな夏のお祭りがあるんですよ。

まぁ都会の夏まつりとはくらべものにもなりませんが、

俺の住むこの地方でも大きな祭りの1つがその夏祭り。


で、俺の職場は中心部で、お祭りがあるお盆の12.13.14日はもう人でごった返し。


13日は毎年約8000発の花火が上がり、海沿いに会社があるので、もう人がゴミのよう。

俺は花火の撮影があるので、まぁ、仕事しつつ花火鑑賞ができる訳です。

 

うちの嫁は人ゴミが大嫌いなので、
毎年花火シーズンは引きこもります。


毎年っていうか、ほぼ引きこもってるけどさ。


去年は花火開始直後に豪雨で、数発上がって早めに終了したんですよ。

 

なんてタイミングの悪さ!


それを家で知った嫁、
「私が勝ち組」とドヤ顔でした。

 


ケーブルテレビで花火中継もしてるので、それで十分なんだそうです。

少し歩けば、ビルの隙間から花火かすかに見えたりもするのでそれで十分なんだとか。

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すげぇはかない花火だのう…

 

間近で見ると、もっと華々しくてきれいな花火なんですよ!

これは嫁の腕の悪さ。


ん〜嫁には風情を愛でる感情がないのかね!?

とかいいつつ、俺も人ゴミは嫌いなので、風情を感じる感情は欠落していますが。
似た者夫婦です。

 

そんな引きこもりの俺らの花火のような存在、フジさん。

 

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パッと花火の様だろう?

 

毎年、花火大会が行われるわけですが、数キロ離れた地域にも花火のドン!という

大きな音が聞こえてくるんです。

20時開始の21時終わりなんですが、1時間はドン!といった音とともに

軽く揺れる家。

 

そのたび聞こえてくる嫁の舌打ち。

 

家の微妙な揺れと音に警戒心丸出しのフジ。

 

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な、なんだってんだにゃ…こえーにゃ…

 

昔は夏祭りって聞くと楽しみで楽しみで仕方なかったけどな~。

屋台の雰囲気とかさ~

もう何食べるのかで迷ったり、シェアしたりするのも楽しくて。

 

あの感情…どこに置いてきたかなぁ…

 

嫁も、「昔は楽しみでしかなかったのに、いつからこんなにも煩わしくなったのか」

と頭を抱えておりました。

大人になるっていやだわね…。

 

いつまでも純真なままで大人になりたかった!

 

フジを見てるとなおのこと思う。

そのままのフジでいてね!と。

大人になんてならなくていいんだ!

いつまでも純真な屈託のない無垢なままで育ってほしい!

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うるせーにゃす…。