化けるふりかけを作ってみたのでご報告。
どうも、俺です、社畜です。
今日のご飯何食べたい?と聞かれ
肉〜と言うと、
ちっ!と舌打ちされました。
じゃあ聞くなよ!
そういうことじゃなくて、細かく言って欲しいんのはわかってるんですが、肉料理だったらなんでもいいよって事なんです。
まぁ、嫁からしたらそれがめんどくさいんだろうけど。
毎回毎回晩飯何にしようか考えるのもめんどくさいでしょうね、世の奥様方は。
嫁はめんどくさい時は大抵冷しゃぶをかましてくるので、食べたい時は予め言っておかないと、冷しゃぶ三連戦とか普通にあるので、こちら側も協力的にならなくてはいけません。
で、今回嫁にリクエストしたのが、
「化けるふりかけ」を作ってくれ!
さぁ、なんだそれは。
はは、食戟のソーマをお読みの方ならお分かりだろう。
「化けるたまごふりかけ」。
一見、卵をそぼろにしただけのように見えるそのふりかけは、あたたかいご飯の上にかけると進化を遂げるのです!
そう、その正体は煮こごり!
鳥の手羽で作った煮こごりのたまごふりかけなのです!
漫画通りに作ってもらいました。
まず〜手羽元両面焼いて、
鰹出汁、みりん、醤油などで味付しただし汁へイン!煮込みま〜す。
だし汁が煮詰まってきたら、火を止めて一旦冷まします。
粗熱が取れたら手羽を取り出し、煮汁は容器にうつし、冷蔵庫で冷やします。
あとは煮汁が固まって、煮こごりになるのを待つだけ。
鳥のうまみをぎゅっと濃縮させた煮こごりを毎回捨てていた俺ら。なんてもったいねぇ!ぷるぷるとコラーゲンたっぷりな煮こごりを食さないなんてナンセンス!
手羽はほぐして、卵をそぼろに炒め、煮こごりはオシャレに角切りなんかにして完成!
さぁ、おあがりよ!(主人公定番セリフ)
キラキラ輝いた煮こごりがあたたかいご飯の熱でじゅわっと溶けておいしさ爆発。
本来なら万能ねぎを散らすのですが、ねぎを忘れていまして…。
とっても簡単にできるので、ぜひお試しください!
めちゃうま。ご飯がすすむすすむ。かきこんじゃいますから!
お粗末!(主人公定番セリフ②)
※いや、俺作ったわけじゃないからお粗末は間違ってるんだけど。
あれ?私の出番は!?とフジさん。
作ってる間、フジのこと放置してたので、ものすごく拗ねられていました。
ほら、この子自分から誘えない系の女子なので。
こっちがきづいてあげないといけないいんですが…料理に夢中で…。
この後も、呼べど、触れど、ツーンと無視するフジさんがおられました。
相当拗ね度が半端ない今日。
ご、ごめんよ…