猫は安心しきって寝ると長くなるのだ。
どうも、俺です、社畜です。
うちはHuluに加入しているので、
アニメはもっぱら、見逃したドラマや
バラエティ番組までを網羅しています。
嫁のお気に入りは「世界ねこ散歩」
イタリアのステキな街並みを背景に
そこに生き住む地域猫達を追いかけるドキュメンタリー。
意外にも見てみると面白くて、
日本とは違ったイタリアならではの猫との接し方を学べます。
ローマでは、猫にも市民権があるんです！
これ、すごくないっすか？猫に市民権。
そこに住む「権利」があるってことですよ。
日本じゃ考えられませんよね？
聖地には猫、猫、猫だらけ。
行ってみたい！！
が、金がない！！！ちくしょう！
だから、Hulu越しに見て癒される俺と嫁。
ローマ人、どんだけ猫愛してんのってぐらい地域猫に対する環境が整っています。
こっちでいう猫ボランティアになるためには市に申請を出さないとなれないようです。
地域猫達がご飯や水などを求め、ボランティアさんが設置している場所へと訪れるのですが、衛生面なども万全。完璧に整っています。
なんとも微笑ましく、それでいて穏やかな気持ちになれる番組です。
興味がある方は一度ご参考までに観て下さい。
日本でも同じ様な環境が整ったら、こんなハッピーな話はありませんよ。
え？俺？
俺はもっぱらアニメ専門です。
紹介できないほど網羅しております。
えっとねぇ。今はマクロスシリーズを見ております。
これ見てるとスパロボが無性にしたくなる！
あ～朝から晩まで誰にも邪魔されずにゲームがやりたいぃぃぃ！
なんとも快適なHuluライフ。えへへ。
さて、そんな俺は嫁に冷たい視線を嫁に浴びせられながらの今日の猫ブログ。
イタリアの猫たちにも負けず劣らずの
かわいいフジさんです。
伸び伸び気持ち良さそうに寝ています。
そういや、猫って丸まって寝てるイメージしかなかったんですよ、俺。
ノラ猫とか、ちっちゃく丸まって寝てたり
ねーこはコタツで丸くなる〜みたいな歌があったりとかで。
なので、最初フジが伸びきって寝てる姿を見て悶絶しちゃいました。
こんなに長かったの！？ってビックリしました。
しかも腹丸出しだし。
お腹さわさわ触るとすげえ切れられるけど。
だってだって！
フジが出してんじゃん！
そりゃ触りたいよ！(変態の言い訳)
犬がよく飼い主に「撫でて！」と言わんばかりにお腹をだして寝ている光景をよく目にしますが、猫は違うのか…？
ググりまして。
お腹を出しているのは暑かったり、危険がないとリラックスしている時にお腹を出して寝ていたりします。
また、飼い主が近づくと急に腹を見せるのは、構ってほしい、遊んで！という意味が強く、信頼関係の証でもあります。
ほらほら！
やっぱり、俺を信頼しきってんじゃん！
かわいいやつめ！このやろう！
いつでも遊んでやるぜ！！
でも噛まれるのはなんで？
猫にとってお腹は急所。
ノラ猫などは外敵から身を守るため、腹を出して寝るということはしません。家猫ならではの特徴とも言えます。
また、人間の指の腹の感触は猫にとって猫の舌の感触と似ているので、噛むのは咄嗟の防御反応でもあり、過度に触ると不快でストレスになりますので注意が必要です。
そ、そうか、、、。
愛情も度がすぎるとストレスになるのね。
嫁に対しても言えることよね。
心配して声かけてるのに、途中ですげえ切れられたりするのはストレスなんだね…。
もうどのタイミングで切れるかわかんないからさ。俺、不器用じゃん。ぐすん。
女心は難しいですなぁ。
嫁もフジも根っからのツンデレなので、
心を読み解くのはいつも困難なんです。
職場で顔色伺いながら、家でも顔色を伺う俺。
……なんて繊細でめんどくさい環境化にいるんだ！俺！！
でもそれも嫌いじゃないぜ！(結局変態)
乗せ猫披露～鳩とおにぎりおばさんの小話を添えて～
どうも、俺です、社畜です。
休みの日は、うちの近所の公園でまったり過ごすことが唯一の外出。
普段引きこもってますから、
日光を浴びるためにふらふらと出かけます。
ビタミンを体中に摂取しているんですね、大事です。
嫁は黒装束並みに日光をシャットアウトする格好をしています。
もう、横並んで歩きたくないレベルなんですが、ひとたび町に出歩くと
そこら中黒装束なんですよね。
すげえこわい。あれ。
紫外線がそんなに恐怖なのかい？
シミのひとつやふたつがなんだってんだい！
たけえ美白クリームばっか塗りやがって！ちくしょう。
そんなん買う暇あるなら小遣いあげてくれよ！母さん！
そんな公園にはなにやら、レアポケモンが出るようで、
週末になるとポケGO族がやたら集まって
フィーバーしたりします。
あ、まだやってるんだぁ…て感じで薄眼で見たりしています。
もう子供よりも大きい大人が夢中でやってるんですよね。
まぁ、楽しそうで何より。
その公園には鳩達がたくさんいるんですが、
餌やりは基本NGです。
しかしながら、鳩おじさんなる人物がいて
鳩にパンくずを与えてるお陰で、
人間がまったり昼休憩がてらメシ食ったりお茶飲んだりしてると、
餌をもらいに群れを作って集まってきます。
まぁ、俺にはよってもきませんが、
嫁と公園に日光浴にきたら、
鳩達が群れを作って集まってくるではありませんか。
賢く整列しだす始末。
え、なんで？何も持ってないけど…？
したら、嫁が
「私、魔術師なんだよね、鳩の」
って言い出して。
え？なに言ってるの？こわい、え？
あ！お前、こっそり餌やってんな！？
と問い詰めると
「いや、前におにぎり食ってて、ぽろっと落としちゃったら、
どこにいたのかそこら中に隠れてた鳩が一斉に集まってきたんだよね。
それから公園来るたび集まってくんの。かわいくない？」
や、お前何、鳩おばさん化してんだよ。
恥ずかしいじゃん、足元、鳩だらけじゃん。
最終的に、こぼしたおにぎりは公園の王者カラスがかっさらっていって終幕になったそうだが、
それ以来、嫁を見かけると鳩が集まるようになったんだそう。
顔覚えられた「おにぎりおばさん」として認識されているようです。
ばかやろう、お前の話でずいぶん尺食っちまったぜ！
さて、そんな今日の猫ブログは、
フジの「なんでものっけてみよう」の日にしようと思います。
乗せ猫って憧れます。
ほら、みかんとか頭にのっけても微動だにしない猫ちゃんいるじゃないですか。
フジにしてみたら変なもの乗せられようとしていて
迷惑極まりないでしょうが、爆睡してる時にやってみたらできたんですよね。
かわいい…
鬼かわいい…
これうさぎのおもちゃじゃなくて箸置きです。
一回も使ったことがなく、しかも夫婦箸置きのくせに片割れ紛失してるっていうね。
なによなによ、揺さぶられるわ俺の心！
このとかげのおもちゃも、嫁が何を思ったのかUFOキャッチャーでGETしたんです。
500円もかけて。
で、結局なんでこれが欲しかったのかもわからず、家に置いています。
無駄遣いしやがって！
小遣い上げてくれよ！
被り物とかやらせたいんですが、
もう狂ったように嫌がるので、まだ念願叶わずです。
フジにしてみたら、人間のエゴってやつはくそめんどくせーな、なんでしょうね。
鬼かわいいです…。
起きてるときなんか100％こんなことできませんからね。
今日はこのへんで！
俺はお風呂に入ってきれいきれいなボディになってきます！(WOW!)
暑さと、寒さと、俺の寝相と。
どうも、俺です、社畜です。
今日は暑かった！
もうエアコン稼働しまくり。
俺は基本暑がりの汗っかきなので、エアコンがないと生きていけない現代っ子ですが、
嫁は根っからの冷え性なので、部屋の温度が一定に下がれば即エアコンを切ります。
大きなファンがついたライトがリビングにあるので、あとはファンを回し空気を循環させます。
それで事足りるのだとか。
俺は、こ、こ、事足りん！暑い！
なので、基本パン1です。(マル秘情報)
ちょっと外まで、の時は嫁のリラコ穿いてます。
あれ涼しいね。男用にステテコがあるけど絶対リラコのがいいよ。
さわさわして揺れて女子感半端ないけど。
これからもっと暑くなるし、寝苦しい夜が来ちゃうよ〜こわいよ〜！
さて、今日の猫ブログ。
フジもエアコンはあまり好きではありません。
扇風機の風も嫌いです。
音も嫌いなんでしょう、近づきません。
猫は元々が砂漠の生き物だったので、暑さには強いんですよね。
で、部屋の涼しい場所を見つけるのがうまい。
光や日が部屋に入ってこない廊下の隅っこでいつも寛いでいます。
近寄ってみると涼しいんですよね〜。
熱中症対策ってほど敏感にしているわけではないですが、
サンシェードやすだれなどで部屋の温度が、上昇しないようにはしています。
毎年の台風で徐々に壊れかけてるけどね。すだれとか。
でもする、しないで全然違いますからね！
あとは、台所の下にある換気窓を常に解放しているのと、
夏場は水飲み場を複数設けています。
菌も繁殖しやすいので、こまめに変えて新鮮なお水を与えてあげないとですね！
でも冬の寒さにはめっぽう弱い。
コタツの主に成り果て、1日の大半をコタツで寝て過ごします。
電源ついてなくても入ってます。
薄暗い穴蔵な感じも気に入ってるんでしょうけど。
子猫の時はまだ体温調節がうまくできないので、入ったら入りっぱなしで
こっちが気にして出してあげないとグデーンとなってしまいます。
今ではグデーンとなる前に、いそいそと自分から出てきてクールダウンします。
深夜はかなり冷え込みますし、飼い主どもも寝て、
コタツは稼働しませんから、フジも寒くてたまりません。
普段は基本、構って欲しくないわ！と自分の部屋やキャットタワーで寝ていますが
冬の期間だけは嫁の布団に潜り込んで寝ます。
ちちちちちちちちちくしょう！
俺のところにも入ってきてよ！！
絶対俺の布団には入ってきません。
入ってきた試しがありません。
俺がいない布団には入りますが、
俺がいる時は入りません。
なんでなんで！？
嫁曰く、フジが子猫の頃は布団の上や体の上に乗っかってきて、
人肌のあたたかさ、いや、俺を求めてくれていたのですが、
俺があまりにも寝相が悪く、
時には踏み潰されそうになり、
急な体勢移動でビックリしたり、
嫁もそんな俺の寝相のせいで、フジが危ないということで、
簡単には出られない高さのあるダンボール部屋を作って寝かせていたようです。
フジもそれがトラウマになったのか、
俺の寝ている側では決して寝ません。
基本、まっすぐ寝たら翌朝までまっすぐ！な嫁と寝ています。
ちちちちちちちちちくしょう！
俺の寝相の悪さ！
でも、俺のかぐわしい香りが残った布団は好きなんだよね。
えへへ〜！！！かわいいなぁ〜！許しちゃう！(簡単)
ドッキドキ！女子(猫)部屋に潜入！
どうも、俺です、社畜です。
昨日のサッカー観戦で寝不足な月曜日を迎えた方も多かったのではないでしょうか？
週の始まりに寝不足はきついもんがありましたね…
まぁ俺は週末仕事ですので、月曜日が始まりって感覚はとうに忘れかけていますが
眠かった…終始。
今日は仕事終わり、嫁にくっついてスーパーへ買い物に行きまして。
晩飯の調達をしつつあたりを見回すと、らっきょうの漬物セットが！
おお！自分でらっきょう漬けるのいいじゃん！と思いつつ嫁に言うと
「いや、高いし、こんな量食えないし、そもそも私らっきょう食わないし」
と一瞬で終わりました。
そうなんだよね、嫁食わないんだよねらっきょう。
漬けてみたかったなぁ…自分の手作りらっきょう…。ちぇ。
でも毎年梅酒やすだち酒は作ります！
フジは匂いが嫌いなくせに、いつも近寄っては微妙な顔をして立ち去ります。
興味はあるんだよね、うんわかるよ。
この微妙な顔見たさに毎年漬けるようなもんです。
さて、今日の猫ブログ。
フジのお部屋を初公開しちゃうよ！の日。
ひゅーひゅー！女子の(猫)部屋～！！！
はい、まずは
フジは1日の大半をキャットタワーで過ごすことがあります。
1番上に登り、器用にカーテンを開け、外の景色を眺めます。
うちの庭先には毎朝スズメたちが「おはよう」と言わんばかりに集まります。
まぁ集まってるのはうちの家の前のお宅のお花畑目がけてですが、うちを経由しながらなので、フジは大興奮です。
ひとしきり眺めて落ち着いた後は自分のお部屋へ行き、まったりタイムです。
うん、ええ、これね
押し入れなんです。
今の物件やたら押し入れ多いんですよ。
いや、こんなに収納棚あっても入れるもんないから！持ち腐れだから！
って思っていまして。
最初は1番下(1階)のフジのトイレだけ置いてたんです。
お客さん来た時に扉閉めて目隠しにもなるし、砂が飛び散ったりもしないし。
でもですね、キャットタワーを設置しても、もっと高いところに登りたいと
要求するようになったんですよね。
カーテンレールに登るのいいんだけど、登っても降りられないんですよ。
先端に立って、ギャーギャー鳴きます。
じゃぁ登るなよって話なんですが、登りたいのよねぇ。高いところへ。
さらなる高みを望むため、
「これはキャットタワーよりも高いものを設置しなくては！」
と試行錯誤に錯誤を重ね、たどり着いたのが、今のフジの部屋なんです。
3階部分に行くためには、階段っぽいのが必要でした。
また俺作DIYしても良かったのですが、どうにか今あるもので何とかできないかと。
で、うちは漫画の本棚はすべて3段カラーボックスなので、
カラーボックスを階段のように組み立てりゃいいじゃん！と、即カラーボックスを釘打ち。
突っ張り棒なんかでさらに補強し、完成。
創作時間30分。(本の移動に1時間)←こっちのがしんどかった
もう、この部屋は最高みたいで、常に部屋でまったりしています。
夏場は暑いのか、床でゴロゴロしていることが多いですが、
このフジ部屋は人間に邪魔されない唯一の場所なので、フジにとってはストレスを回避できる場所でもあります。
こういう、猫が隠れられる自分の場所を部屋にいくつも作ってあげることがいいとのことですので、作って正解だったと思います。
ふかふかのマットと猫用ベッドもセットしてあって、
奥に行けば薄暗くて、快適そうです！
未知なる素敵な女子(猫)部屋でしょ？？
猫の乳歯は見つけるとラッキー！？
どうも！俺です、社畜です。
さぁ～今日はいよいよ「日本×セネガル」戦ですね！
今日はありがたいことに22時から放映なので、間に合いました！
すべりこみセーフをかますために、鬼のごとく猛烈に仕事を終わらせてきた次第です。
前回は仕事が長引いて、結局リアルタイムで見れませんでしたからね…。
なのに、部屋の中に蚊がいる！
耳元で「ぷーん」と飛んだ音がすると、背筋が震え上がりますね！
俺はともかく、フジがさされたらいけないっ！と
うちの家は夏場年中電熱式の蚊取り線香が稼働しています。
猫に大丈夫なの？と心配していましたが、猫に害はないようで安心。
さぁ、そんなこんなで今日の猫ブログは超特急でお送りしますよ！
え？お前サッカー見たいからってさぼるんじゃねぇよだと？
そんなことはない！
俺はこの猫ブログに愛情を注いでるんだ！(立ち上げてまだ1週間のくせに）
なぁ、愛しのフジよ。
なんだか寝てばかりのフジですが、
子猫の時はほぼ寝てました。起きてた時間がやたら少ない。
というか、朝出かけるとき寝てて、夜帰ってきてからも寝てるから
結局起きてる時間帯に俺は家にいないという。かなしい。
起こすのもかわいそうだし、っていうか何しても起きてくんないし。
なので、子猫時代にフジが元気に走り回って遊んでいる姿を見たのは休みの日ぐらいでした。
なのにさ！なのにさ！
俺になついてるんだからもう、愛しいのなんの。
でも今となってみれば、子猫時代にもっとたくさん遊んであげればよかった…と思います。
本当にあっという間に大きくなりますからね！
まだフジが生後2か月、そろそろ3か月目に突入…な時期のころ。
そんなある日、嫁から衝撃的なラインが仕事中に入りました。
「ふーちゃん、歯が抜けてる！」
「えぇ～～～～～(白目)！！！」
ななななぜに！？？
はい、ここで炸裂しましたね、猫の知識の浅はかさ。
--------------------------------------------------------------------------------------
Q.なぜ歯が抜けたのでしょうか？
---------------------------------------------------------------------------------------
(俺A.)え、ふーちゃんおもちゃ力強くかじったからじゃない？
(嫁A.)む…虫歯かよ…
バカですねー。
そんなことよりググれってね！
「猫の永久歯は生後半年ほどで生え変わります。
3か月頃から乳歯から永久歯へと生え変わるので、抜け落ちた乳歯を発見できるとラッキーですね！」
なんと。
そうか、人間と同じように、猫も歯が生え変わるわけね！
しかも人間の子供よりも早い段階で。
嫁曰く、犬歯っぽいところがすっぽりと抜け落ちているんだとか。
ほほう…大人になる準備をしているんだな！
ご飯食べにくくないかな？とか痛くないかな？と心配していましたが、
もうこの乳歯を見つけてから立て続けに歯が抜けてるのを発見していくのでなんだか慣れちゃって、俺ら。
この抜け落ちた乳歯って、知らないうちに猫が飲み込んじゃってなくなるケースが多いんだとか。
なので見つけるとラッキーらしいです。
たぶんね、3～4本は普通にカーペットに落ちてましたよ。
「あ、また抜けてんじゃん」
みたいな感覚で。
素敵なお宅は、子供のへその緒いれる桐の箱みたいなのに、抜け落ちた乳歯を大事に保管してあったり。
いいですよね。一生の宝ですよそれ。
もう二度とお目にかかれない我が愛しの猫の乳歯ですもんね。
うちはね、抜け落ちた歯を庭に投げました！(嫁が)
上の歯なら思いっきり下に投げつけて、下の歯なら上に放り上げて投げてました。(嫁が)
「いや～自分が子供のころ思い出すなぁ！早く歯生えて来いよ～ってよくやったなぁ！」
なんて思いで話に花を咲かせつつ。
うん、正確に言えばさ、
上の歯なら床下、下の歯なら屋根に放り投げるんだよ…？
そんな…庭に投げ捨てるって……。まぁいいんだけどさ…知らないんだもんね…。
ある日、うちの猫が脱走しまして。
どうも！俺です、社畜です。
今日も今日とて雨ですな～。
休みの日に限って雨なんですよね。しかも大雨。
俺も嫁も根っからの「雨男」「雨女」なので、
さぁ！どこかへ出かけよう！とすると、さっきまで天気だったのに
突然のスコール。(かなり激しめのやつ)
そんでもって行きたかった定食屋とか、カフェが定休日のダブルパンチだったりね。
ディズニーランド行く日に限って大雨強風で飛行機飛ばない、とか
ユニバに行く日に限って台風直撃とかね。
嵐を呼ぶんですよ！(これはきっと嫁の力)
もう慣れましたけどね。
だから俺も傘なんかささないんだから！(天候への抗い)
さぁ、そんなこんなで今日の猫ブログですが、
以前ですね、うちのフジが脱走したことがありまして。
この度の大阪の地震で、
びっくりして家の猫ちゃんたちが脱走したという記事をたびたび目にしまして。
パニックになっちゃったんですね。
もう、飼い主さんの心中は察するに余ります…。
どうか、早く、心優しい人に発見されて、無事におうちに帰れることを願うばかりです。
そんな記事を見たときに、
そういえば、フジも脱走したなぁという記憶がよみがえってきまして。
あれはフジがこの家にきて7か月たったころでしたかね。
まだ避妊手術もしてなくって、外にも興味津々な時期でした。
フジはツンデレで、あまり構ってほしくないタイプの女子でしたが、
俺らが仕事や買い物なんかで家を空けるのを察知すると、にゃーにゃー鳴いて追いかけてきます。
たまらなくかわいいんですけどね！
もう悶絶しちゃうんだから！俺ってば！
でもそれを振り切って行かなくちゃいけない。
当時住んでいた物件は、廊下が長く、リビングにもドアがついているタイプでしたので
しっかり扉を閉めれば脱走する危険性はなかったんです。
なのに、ある日嫁が友達からかかってきた電話に夢中になり、ドアが半開き状態に。
そりゃあフジも出て行って嫁についていきます。
俺は、ドアが半開きなのに気づき、もしや？と思い後を追うと、
嫁にピッタリついて歩くフジの姿、そしてそれに気が付かず玄関を開けてしまった嫁。
「あああぁぁぁぁああっ！フジが！！！」
俺の雄たけびがあと1秒早ければ…
フジは開いた玄関の隙間から、ピュッと脱走したのです！
嫁は持っていた携帯電話を投げ捨て(この後携帯故障)フジを追いかける！
俺もあわてて追いかける！
フジは大興奮なのかパニックなのか追いかけられるからか、駐車場をぐるぐる全力疾走！
そのまま、3件となりのお宅の庭先へ逃げ込む！
「はぁはぁ…」
嫁は戦意喪失したかのよう顔で青ざめた後、号泣。
「泣くな泣くな！あそこの庭先にいるんだから大丈夫！」
と健気に嫁を励ます俺。
とりあえず勝手に入るわけにはいかないので、フジが逃げ込んだお宅へ声をかけて庭へ入らせてもらうことに。
そこのお宅も大きめの猫ちゃんが3匹いました。
家主のおじさんはサーファーか？と思うほどファンキーないで立ちでしたが、フジを助けてくれることにすっごい前向きで助かりました。(のちに仲良くなる俺）
探しても、名前を呼んでも反応がなく、おやつ片手にうろうろしていると
物置からかすかな鳴き声が聞こえる！
見てみると、物置と壁のほんの隙間に挟まって、上にも下にも動けなくなっているフジ発見。
「よっしゃ！物置どかずでぇ！」
とファンキーなおっちゃん指示のもと、少しづつ物置が動く。
俺は腕が入る隙間ができたところでつっこみ、フジを捕獲。
そのままおびえきったフジを抱え、嫁に渡す。
もう、フジつぶれるんじゃないかってぐらい抱きしめて、泣きながらおじさんに感謝を述べ、速足でうちへ戻る。
いつもは抱っこされるのを嫌いがるフジも、この日ばかりは嫁から離れず、しばらく抱かれていました。
怖かったのかな？
今まで外をあんなに全力疾走したこともなければ、足が汚れることもなかったので
その日はお風呂に入り、まったり過ごしました。
もちろん、確認を怠った嫁にはこっぴどく(少しソフトめに)注意はしましたがね！
その日のフジは俺からも離れず、常に体が触れ合う距離でいました。
この脱走劇から、フジが外へ飛び出すようなそぶりは見受けられませんが、
家を出るときはフジがどこにいるのかをまず確認、扉をしっかり閉め、玄関を開けるときにもう一度振り返って確認、という流れができました。
また、今は別の家に引っ越しているのですが、
その物件は玄関と部屋がもう直結なんですよ。
玄関開けたら部屋じゃん！やばいじゃん！出れちゃうじゃん！な家。
しかしながら、猫OKな物件が探していた地区にはここしかなく、契約しましたが
これではいかん！あの時のあれがよみがえる…！と思い対策しました。
「猫 脱走防止」で検索すると、それようの商品が販売されていたりするんですよね。
まぁ、ニーズがあってのことなんでしょう。
でもね、お高いんですの。奥様。
それに賃貸だから釘打つこともできないし…ってことで、この俺、社畜がDIYに挑戦。
完成品がこちら。
蛇腹カーテン！
周りは木の板を囲って釘打ちし、壁と天井にぴったりはまるサイズを設計。
玄関の上下ともにある段差がストッパーがわりになっているので、倒れたりもしません。
1万円以内で作成することができました。(7割が蛇腹カーテン代)
こいつのおかげで、新しい部屋でも脱走0を記録しています。
というか、避妊手術した後ぐらいからかな？
あまり外に出る、ということに興味がなくなったのか、怖いのか、大人になったのか
俺らが家を出るときも追いかけてこなくなりまして。
少しさみしいような…とうちゃん…。
知恵を絞ればなんでもできる！
愛猫のために、みなさんも脱走には細心の注意をはらっていきましょうね！
生後2か月目に突入
どうも！俺です、社畜です。
今日は暑かったですね～
もう我慢ならずに、今年初のエアコンを稼働させました！
電気代がぁ…電気代せ…つ…やく……しな…きゃ……
ぅおおおおおおおおおおおおっ！！！
つって悩みながらも、右手はエアコンのリモコンを握りしめ、ON！
エアコンをつけない嫁に罪悪感を持たないようにするため
設定温度は28度にしておこう…。
も～う涼しいったら何の。
あ、もちろん、エアコンフィルターの掃除は俺がやりました(やらされました）
こう、湿度の高いムシムシした暑さは息ができなくなる感じでうっとうしいです。
まだ8月のカラっとした暑さのほうが過ごしやすいんじゃないかと思います。
え？そんな俺の生活事情には興味がないって？おいおい。
え？そんなこと言ってねぇで働けって？おいおい。
今日も絶賛働いてきたよ！四六時中駆けずり回ったさ！HAHAHA！
そんなこんなな俺は置いておき、今日の猫ブログ。
フジも生後2か月目に突入すると、いろんなものに興味津々になってきました。
毎朝ちょっとしたかくれんぼ状態。
(成長するにつれて隠れる能力の卓越さが増し、超難易度のかくれんぼが始まるのであった…）
行動範囲が広がったことにより、小さい部屋ながらもフジにとっては大冒険の日々。
ちょこまかと家中を走り回るので、どこにいるかわからずに探しまくる飼い主たち。
子猫用サイズの首輪でもぐすぐすで大きく、簡単に外れてしまっていたので、
当初は紐をフジの首の長さにあわせて手作りしたものに鈴をつけて、首輪にしていました。
もう、この首輪のおかげでフジがどこにいるのかが瞬時にわかるようになり大助かりでした！
…が見た目的に美しくない仕上がり。だっせぇ。(もちろん嫁作)
これミサンガ作ってた途中のやつなんです。もう作りが荒いのなんの。
性格が秩序にあらわれていますよね！
すぐにペットショップに赴き、子猫でもベストフィットにつけられるシュシュ型の首輪を購入。(なぜかテンションあがってアメリカの国旗デザイン)
今まで大きめの段ボールハウスから飛び出ることができなかったので、
飛び出してからは全部が初めての景色。
このころから、外の景色にも興味を持ち始めました。
最初は「外に出たいのかな？」とか
「広いところで走り回って遊びたいのかな？」と思い、
ちょっとだけなら外に出して遊ばせてもいいかな？と思っていました。
「ダメダメダメダメダメ！バカバカお前バカ！」
と嫁にこっぴどく怒られる俺。
蚊にさされるかもしれない！
逃げ出すかもしれない！
そんで車にはねられて死ぬかもしれない！
カラスに食べられるかもしれない！
そう、そんな心配がついてまわってきますよね。
わんちゃんみたいに、猫にもリードをつけて散歩させている人が近所にいたので少し憧れていました。
フジも外ばかり眺めてるし、出たいんじゃないの？とか思いグーグル先生で調べると、
「一度、猫を外へ出してしまうと、また外に出してとねだってくるようになります。
外の世界を知らない子は、極力室内飼いをおすすめします」
おおっと！
やはりグーグル先生もそうおっしゃる！
「外を眺めている＝外に出たい というわけではありません。
外を飛ぶ鳥や虫を眺めたり、景色をみるだけでもストレス発散になります。
また、自分のテリトリーの監視もしています。」
お…おうちの安全守ってたのね(泣)！！！
なんて健気…かわいらしい…(泣)
子猫の時から完全室内飼いの猫は、やっぱり室内で十分のようです。
うんうん、おうちの中が1番安全だしね！
たまに母ちゃんがうるさく怒ってうっとうしいぐらいだよね！
もっと父ちゃんにやさしく接してあげてって思うよね～？フジ～？
室内の遊べる環境を整えてあげることにより、外に出さずともストレス発散させれます！
おもちゃも効果的。
上下運動できる環境も大事なようでしたので、
賃貸では十分な高さが確保できず悩みました。
しかもうちは狭い。
そのうえ天井も低い。
今では新しく引っ越した先は広いし、天井も十分な高さが確保できるのでキャットタワーを設置していますが、
当時はそんなの買える余裕もスペースもなかったので、段ボールを重ねてタワーにしたり(フジに破壊される)、
洋服タンスの引き出しをちょっとずつあけて階段っぽくしたり(引き出しの中に入って眠ったりして、洋服が毛まみれのなるため強制終了)、
いろいろ試しました！
段ボールを重ねるだけのタワーは簡単ですし、だめになったらすぐ捨てられるので、
キャットタワーの設置をまだされていない方にはおすすめですよ！
本格的なタワーを作っている方の動画とかも見ましたが、あれは俺、無理。
だって不器用だもの！！
成長するにつれ、どんどんパワフルになっていくフジ。
女の子なんだからもっとおしとやかに遊びなさいよ、とか思ってたんですが
どうやら、男の子よりも女の子のほうが活発らしいですね。
プライドも高いし。あんまり甘えてくんないし。ちぇ！
でも健康が1番！
元気でいてくれるとこちらまでもが若さを取り戻すように元気になっていきます。
俺の目の下のクマも、フジの恩恵にあずかって、消えてくれればいいのに…
せめてもう少し薄く…ダークブラウンからライトブラウンぐらいになってくれたらいいのに…なぁ…なんてこと考えちゃう、そんな俺、かわいい！(少し仕事しすぎて脳が溶けてるのかな）
