首輪選びはファッションのように。
どうも、俺です、社畜です。
外に出かけると、もうトンボが飛んでいました。
おお、もうそんな時期なのか…と。
近所の田んぼになっているお米の稲も垂れてきて、そろそろ収穫時期でしょう。
秋が近づいているそんな感じ、わくわくしますが…
なんだこの暑さ!まだ暑いじゃねぇか!とトンボが言っている気がします。
そうよね、あなたもびっくりよね、この暑さ。
服屋でも、もう秋物入荷!と広告が出ていました。はぇぇな。
まぁ俺は普段着がポロシャツにジョガーパンツなので、秋になったら
パーカーを羽織って終わりなので、流行がまったくわかりません。
おしゃれってなに?おいしいの?状態です。
こうなったら、「あ~俺も歳とったんだな」と感じます。
なのに、俺よりも年上の嫁はいまだに、「その服いつ着んの?」っていう服を
買いあさってきやがります。
猫柄の服とかは特に衝動買いしてきやがる。
買い物でストレス発散する悪い癖があるので、買ったのにまだ1階も来ていないような服がわんさか。
新調したタンスの中は8段中6段が嫁の服。
クローゼットにも収まりきらない嫁の服がわんさか。
ほんまにこれ全部圧縮袋に詰めてやろうかと思うほど。
「着るんだってば!いつか!」のそのいつかはいつやねん!です。
じゃぁ俺の服も買ってよ!余所行き用のおしゃれなやつ!首回りだるだるなんですけど!
フジも首輪を1年に1回新調します。(嫁が)
年末の恒例行事みたいになっています。
新しいモノに変えて心機一転!といったところなんでしょうが、フジにとっちゃなんのこっちゃです。
今はハート柄の紫の首輪ですが、茶色のボディに映えていて、今までで一番似合っている気がする。(鬼かわ)
なんてったて、俺が選んだからね!(自慢げ)
そのほかにも和柄の首輪、水玉の首輪、リボンが付いたファンジーな首輪などを無理やり嫁に変えさせられています。
自分の匂いがついていないから、新しいものに変えるとなんだか落ち着かないご様子。
でもすぐに慣れて、すぐボロボロにしちゃうから、柄物とかまったくデザインがわからない仕様になります。
嫁の今までの中で一番お気に入りの首輪がこれ。
なんか襟ついとるやん。
かわいいけどさ。なんか苦しそうな感じ。ネクタイもついとるやん。
でもこれ速攻、襟部分を舐めまわして、ネクタイをヨダレまみれにして、真っ黒くなっちゃったんですよね。
確か2か月で廃棄しました。微妙に高かったのに。
こういったかわいい系の首輪は、フジにとってはいい迷惑なんだってば。
ご飯たべにくいし。水飲みにくいし。体舐めにくいし。
ただでさえ、鈴の大きさも気にするようなデリケートな女の子なのに。
わかってねぇな!
見てみろ!俺が選んだ紫のたわいもないデザインの首輪が1番お気にじゃねぇか!
このセンスの差ね!
この首輪もあと4か月、年末にはおさらばします。
かわいいんだけどなぁ。