猫アレルギー初体験
どうも!俺です。社畜です。
年とともに、体質が変わるって本当だったんですね。
そんなことも25歳を過ぎてきたころ実感してきました。
ちなみに、嫁は30歳過ぎた頃から身体の変化に気がついたとか。
確かに嫁は体調の急な変化で、ろくに飯が食えない時期もありました。
元気がないから、いつもみたいなクレイジーな言動・行動もなくさみしい日が続いたのを覚えています。
毎朝がしんどかったり、酒が抜けなくなったり、筋肉痛が2日後に出たり。
嫁に至っては、筋肉痛が3~4日後とかに出ちゃうから、結局どの時のどれが痛みとして表れていのるのかすらわからない状況。
いつか俺もそうなるんだろうか…。
徹ゲーとかもできなくなってきちゃった俺。
なんだか焼酎も体にあわなくなってきちゃったり。
黒霧島、買ったばっかで全然飲んでないし。もったいねえな。
遊戯王の携帯アプリゲームしながら寝落ちる日々。(どんだけ好きなの遊戯王)
翌朝、リビング電気付けっ放で鬼のごとく嫁に怒られる始末。
嫁に至っては朝起きてから夕方までリビングで寝転がってるだけなのに
「あ、すげえ…肩もんで」なんて高圧的に言ってくる。
え、俺、朝から晩まで水分抜けて干からびるほど仕事してきたんすけど…。
ってかお前こっそりピップマグネループ買ってつけてんの知ってんだぞ!
エレキバンも馬鹿みたいに貼ってるし。
とか小言をはさみつつ、それでも肩揉んであげる優しい俺!褒めて!もっと!
お小遣いもうちょっとあげて!
で、今回の猫ブログは、年齢とともにって訳じゃないんですが、
フジを飼うまで実際自分が「猫アレルギー」っていう事知りませんでした。
そしてそれは嫁も同じく。
嫁は昔ダックスを飼ってたみたいなのですが、
嫁兄は犬アレルギーを発症したらしいんですが、嫁はいたって元気だったそう。
なので、「猫だって大丈夫っしょ」ぐらいにしか考えてなかったようです。
この考えは甘かった…。
フジを飼い始めて数日経った頃から、
「あれ?目がかゆいな」
「あれ?くしゃみ止まんないな」
なんていう日々が続き。
「あ、そっか!今のシーズン花粉症か!」
と思い込んでました。(思い込みの速さは光の速度並みです)
嫁も嫁で、慢性鼻炎なのもあり、猫アレルギーに気がついていませんでした。
で、嫁母(通称:ばばちゃん)がうちに遊びにきたときに、フジと遊んだ後、
「あ〜目が痒くなってきた!猫アレルギーだわ!」
この一言で気がついた俺ら夫婦。
「あ、我らのこれ、猫アレルギーなんだね…」
なんやかんや、ふんわりした知識はあったものの、ちゃんと猫アレルギーってどんなものなんだかわかっていませんでした。
そこで、グーグル先生に頼ってみると
『猫の毛だったり、フケだったり、舐めて乾いた唾液が空気中に散布され、それらを吸い込んだりさわったりすると、体の免疫系が有害物質と判断し体から排除しようとしてアレルギー反応が起きます。』
なーるほどね…
とりあえず、部屋、綺麗にしろってことか!(単純。でもあながち外れていない)
と腹をくくり、まずは嫁が大層欲しがっていた、念願の、末恐ろしい値段のダイソンを購入!
た、高いよ、おかあさん…ぐすんぐすん…
まぁ〜さすが。とれるとれる。
ゴミパック的な透明な所に(ボキャブラリー乏しくてすいません)フジの毛達が
それはそれはもうギュインギュイン吸引されちゃう。
こりゃこんなの吸ってちゃなっちまうよな〜アレルギー!的な。
掃除機がけをしている時は、空気清浄機ON!換気扇ON!
掃除機がけをした後は入念に床を水拭き。
カーペットはコロコロ。
というか、正直カーペットも床もコロコロが1番きれいに掃除できるんじゃねえのかな?と思います。
今ではどこでも使えるハイブリッド型コロコロとかも販売されていますしね。
あとはフジのお手入れ。
もうググってググって、ファーミネーターを購入しましたよ!!
昔、ペットショップで売っている安いブラシは買ってあったんですけど、全然抜け毛が取れなくて、ただただフジの体を撫でているだけだったんですよ。
もうね、みなさんね。ファーミネーター一択です!
もうすごいんだから。こんなにも埋もれてたの!?抜け毛!ってぐらい。
ファーミネーターの類似品とかも出回っているみたいなので、しっかり正規品を購入してくださいね!
フジに触ったら手を洗う。(目とかこすっちゃうので)
常に部屋を綺麗に掃除。(徹底的に毛、フケの除去)
これを徹底してたらいつの間にか免疫ついて、アレルギー発症しなくなりました。
本当に免疫ってつくのね、と当時は驚きでした。人間の体すごい。
今では、前のように掃除に関して神経質にはならずに
適度に過ごせております。
ただ、免疫力が低下している時なんかは、再度猫アレルギーがぶり返すようです。
今のところ俺ら夫婦はぶり返してはいません!
よくやった、嫁。
って簡単に書いてますけど、当時嫁は気が狂ったかのように掃除してましたね〜。
自分が気管支系が弱いのもあってなんですが、
飼い主が倒れてしまっては元も子もありませんからね!
今でも毎朝の掃除機がけは入念にしております。
綺麗な環境で、猫も人間も快適に過ごせる空間づくりってやつも
大事になってきますからね!